コロナ禍で自粛続き、ちょっとしたことでキレまくり、電車、飛行機を止めたとか
飲食店でマスク着用でもめたりとか、些細なことでキレる人多くないですか。
先月は、レジの透明シートが気に入らないとキレていた男性がニュースに
なっていましたね。それでキレる? なぜ、キレる?
確かにコロナで外出もままならず、マスクをずっと付けている生活
ストレスにはなるけど、迷惑かけてまでキレる必要あるのかなぁ・・・・
キレる人の特徴
- 気持ちの切り替えが苦手
- 神経質なタイプ
- プライドが高い
- せっかちな性格
- ストレスを発散したい
- 常に自分が一番でありたい
キレる原因?
慢性的ストレスとか、性格的なもの、
病気の場合もありますね。
しかし、それだけかなぁ? 昔から言われているけど
食生活って大事じゃないです?
食生活の乱れが、心の乱れにも繋がるのではと思います。
食生活とキレる因果関係は?
今は飽食の時代とか言われていますが、実は以外に多い栄養失調。
エーー今の時代に。と思いますよね。
『新型栄養失調』という言葉もあるんですよ。
飽食の現代でも、偏った食生活が引き金となって起こる、新型栄養失調が懸念されています。
例えば、菓子パンや総菜パン、おにぎりなどで空腹を満たす食生活の人は、タンパク質不足になりがち。筋肉量が減少して脂肪が燃えにくい体になり、痩せにくくなる他、免疫力の低下や貧血、抜け毛、むくみなどの症状が起こる恐れもあります。
肉料理などでカロリーは十分に摂っているが野菜類は嫌いという人は、ビタミン・ミネラル・食物繊維の不足が心配されます。やはり基礎代謝や免疫力の低下につながり、血管や細胞の老化なども進みやすくなります。
(共済フォーラム 2019年9月号掲載「Health&Care」抜粋)
サラリーマン、学生さんにありがちなのが、インスタント食品やファストフード、丼物。
近頃、子連れママさんたちもファストフードで食事をしている姿やテイクアウトも多いですね。
すぐに食べられて調理の手間もなく超便利。
しかし、炭水化物と脂質の摂り過ぎにつながり、生活習慣病になりやすいです。
生活習慣病は大人だけではなく子供も多いんですよ。
子供が生活習慣病になるのは親の責任です‼
話はズレましたが、
キレる原因としては、カルシウム、ビタミンB1不足とも言われています。
実はカルシウムのもう一つの重要な働きは、精神の安定を保つことです。
カルシウムイオンには脳神経細胞の興奮性を抑制する作用があり、脳神経細胞内に十分なカルシウムがあれば、少しぐらいのことでは精神的に動揺することはありません。カルシウムが不足すると、ちょっとした刺激にも過敏になり、精神的な動揺が激しくなり、感情の起伏が大きくなります。
日本人は大人も含めてカルシウムの摂取量が不足していますが、それに加えてカルシウムの吸収を阻害する要素が多いことも問題です。リンの過剰摂取です。リンは、ごくふつうの食品に含まれるミネラルですが、問題なのはハム、ソーセージ、かまぼこ、スナックめんなどに結着剤、品質改良剤として添加されているリン酸塩。左の表は、食品のカルシウムとリンの比率を表したものですが、これらはリンの比率が驚くほど高くなっています。そして、いずれも、子供たちの好物であるということが問題なのです。
飽食の時代にあって、脚気が増えているという報告があります。脚気は、ビタミンB1の不足によって起きるのですが、偏食をしなければ極端に不足することはありません。
ところが、ある食品を大量にとると、ビタミンB1が大量に消費されてしまうのです。脚気が、清涼飲料を一日に一リットルも二リットルも飲む若い世代に多いということを記せば、この「ある食品」というのが何であるか、おわかりいただけると思います。そう、砂糖です。
ビタミンB1は糖質の代謝を円滑に行うために欠かせないビタミンです。ご飯やパン、めん類などをエネルギーに変え、体はもちろん、脳の中枢神経が円滑に働くために役立っています。
ところが、砂糖を大量にとると代謝のためにビタミンB1が動員され、一時的に脳を安定化させますが、インシュリンによってすぐに低血糖状態に変わってしまいますので、B1が不足して脳への栄養を送り届けることができなくなります。これが、精神的な不安定やイライラなどを引き起こしてしまうのです。B1が精神ビタミンと呼ばれる理由は、ここにあります。
(一般財団法人 蓼科笹類植物園 HPより抜粋)
昔、昔のお話し
昔、昔、まだ私が若かりし頃、先輩にも同僚にもすぐにキレる若者がいました。
仕事中はいいのですが、飲みにケーションの時にお酒がちょっと入ると、
すぐにキレて喧嘩沙汰。 すぐに突っかかる。
なぜ?性格が悪いのか、家庭環境?
その時、あれ?と思ったのが、彼はほとんど食べてない。
どうぞ、食べなさいと促したら、彼が「食べるものがない」と。
エー サラダ、焼き鳥、刺身、お寿司とバラエティーなメニュー。
好きなもの頼んでいいよと言ったら、彼は、ポテトフライと焼きそばだけを
頼みました。 遠慮しないでと言ったら、食べられるのがないと。
普段、何食べてるの?と聞いてみた。
朝は食べない、昼は会社の弁当、夜はコンビニで麺類。
ほぼ野菜は皆無、糖質まみれ。その当時は全然気づかなかったけど
今になって思えば、この食生活じゃイライラするよね。
両親と同居だったけれど、両親も共働きで息子のことまで
かまってられない現状。まだ、19歳だったけど親としては
もう社会人だからイチイチ食事のこと言わないよね。
今になって考えさせられる。
どうしているやら、当時の青年は。
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